たいらスポーツクラブ設立趣意書


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たいらスポーツクラブ設立趣意書

 

 近年、都市化の進展や生活の利便化により、日常生活の中から「体を動かす」機会や場が減少し、生活習慣病の誘因の1つとなっています。また、社会の複雑・高度化、高齢化、高齢化の急速な進展、生活水準の向上や自由時間増大等の社会環境の変化、仕事中心から生活重視への価値観の変化など住民を取り巻く状況は大きく変わってきています。このような状況の変化に伴ない、住民一人ひとりの健康の保持や生きがいのある暮らしのために、スポーツやレクリエーションの果たす役割がますます大きくなっています。
 一方、子どもたちの生活をながめても、受験戦争の過熱化、いじめや不登校の問題をはじめとして、仲間づくりなどの社会性の欠如、生活習慣病の増加など子どもたちたちをめぐる問題も深刻化を増しています。また、少子化による児童数の減少により、児童生徒の少年団活動や部活動への影響も懸念されています。

 私たちは、「たいらスポーツクラブ設立準備委員会」を結成し、平地城の青少年の健全育成と住民のコミュニティスポーツの推進を図ることで、「香り高い文化を生み出すまちづくり」に 資したいと考えました。
 「たいらスポーツクラブ」は、非営利の会員制のクラブとし、スポーツを愛好する同志が相集い、規約に基づき、自治・自律をモットーに相互に協力して定期的にスポーツに親しみ、会員相互の親睦を図るとともに、地域のスポーツ活動や社会の連帯・浄化を目的としたボランティア活動を行い、明るく豊かな社会を実現したいと考えています。

 また、たいらスポーツクラブ設立準備委員会では、クラブ設立にあたり、重点方針として次の2点を掲げました。
 1点目は「長期的な育成ができる一貫指導体制型クラブ」です。これまで、ジュニアの育成は学校部活動や競技団体に支えられてきました。しかし、近年少子化が一段と進む中で、部員数の減少により部数が減少するなど大きな問題になっています。たいらスポーツクラブは、学校やスポーツ少年団、体育協会等と連携・調整を図りながら、平の子供たちが、「自分のやりたいスポーツを選び、そこに行けばいつでも納得のいく練習ができたり、質の高い指導が受けられたりする」、そんなクラブを創っていこうと考えています。
 2点目は「多種目・多世代型クラブ」です。現在のスポーツを行っている人達の多くは、単一種目のスポーツのみを行っています。しかし、その中には他のスポーツを楽しみたいと考えている人が少なくありません。また、多様なスポーツを経験することが、その人の運動能力をさらに高めた例も報告されています。特にあらゆる可能性を秘めている青少年に多くのスポーツを経験させることは、ジュニア育成の面からも有意義です。また、生涯を通して継続的にスポーツを楽しみためには、何歳になっても気軽に参加できる受け皿が必要です。たいらスポーツクラブは「楽しむ種目も楽しみ方も参加者が選ぶことができる」「誰もが気軽に参加できる」そんなクラブを目指しています。

 つきましては、この趣旨にご賛同いただき、本クラブの結成やクラブ会員の募集、この構想に基づく諸施策へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

平成17年3月                                                                                       
                                     発起人代表  辻 清市郎