砺波地区総合型地域スポーツクラブ育成連絡協議会 議事録


◎協議
・ KJ法を活用。
・ 課題(総合型クラブもしくは地域スポーツ振興においての問題点)を黄色の付箋紙に成功例(わが市町村、わがクラブでのスポーツ振興上の成功例)を青の付箋紙に各個人が記入し、個々の意見を集め、テーマ別に分類し、全体として考察する。
・ 各市町村別に結果を発表


◎全体協議
■福野町
・ 情報提供不足、発信不足ではないか。
・ メリットを前面に出してあげる。クラブができればあんなことも、こんなこともできる。
・ ある程度、行政が押し切ってあげないと(行政の姿勢)なかなか最後の一歩が踏み出せない。
・ マスコミの利用、活用(TVは流れて終わりだが、活字は最後まで残る)

■井波町
・ 遠くの方が井波町の教室に参加されてTVでの広報の効果かと思った。

■福岡町
・ 情報提供の必要性は感じている。
・ 町報は町内しか広報できないがラジオ、コンビニへの広報は町外への広報も可能。
・ 先程、福野町では行政が押し切ってと言うお話があったが、福岡町でももっと早く住民を押し切ってほしかった。民間(協会関係など)へおろしてもらえたら良かった。
・ メディア活用のメリットを使ってと言われるが危機感のない住民(地域性)はなかなか動かない。どうやって住民に知らせたらよいかもわからない。
・ 住民にどうやって理解してもらうか。

■福野町
・ 体協が弱体化している。など問題のあるところから手を出していく。
・ メリット−やっぱりお金、施設が使える。コミュニケーションが増したなどはピンとこない。
・ 話を聞いていると注文は結構出てくる。その要望に応えてあげると良い。

■小矢部市
・ 体協としての関わりは直接は無くなってきた。競技団体として関わっている。

■井波町
・ 井波町も競技団体としての関わりが中心。体協としての関わりは薄い。

■小矢部市
・ 地域体協へ協力依頼をしている。しかし競技団体は技術の向上だけを求めている。今の総合型(多くの人を集めて)には今一歩関われないでいる。

■広域スポーツセンター
・各スポーツ団体との連携を福野の事例から聞いてみたい。

■福野町
・ 体協傘下の協会には指導者提供とJr教室の開催をお願いしている。やりたいと言う協会が出てきたときはバックアップして上げられる体制を整えておく。
・ 最初はやってもらえないかと言うお願い。体協としては抵抗はある。「高校生と小学生の交流はメリットだよ。」と話すしかない。なぜ相手(協会)がイヤなのか、できないのか、それに解答してあげると(メリットを提供してあげると)やってもらえる。つまりは情報交換不足。

■小矢部市
・ 協会などの中にも話のわかる人は多い。市報等、一方通行のものだけではなく、話し込むときが必要。話し込めば理解を得られる。(相方向の会話)双方向の話し合いの場がこれから必要。

■福光町
・ 体協の方にお願いをするとOKと言ってもらえる。では何をという具体案がない。ニーズの把握からお願いをするとやりたいけど指導者としては時間が取れないのが現状。

■小矢部市
・ 時間の都合、指導者の時間帯が合わない。やりたい気持ちはあるが折り合いがつかないのが現状。
・ 今後も総合型を推進する上で協会の協力、会員のニーズ(時間帯も)をすり合わせていくのが行政の役割と判断している。

城端町
・ 行政がメリットをうまく伝えることができたら動き出せると思う。

庄川町
・ 各種団体の把握がまだできていないのが現状。
・ 体指の理解もまだ不足している。まだやろうかやらまいかの状態である。

■井口村・上平村
・ 競技団体自体が非常に少ない。(5,6個)ので規模の面でできるかなって感じ。現状がそのまま総合型かな?


◎助言  佐川(金沢大学)
・ 町によって意見(+の多いところ、−の多いところ)の違いはあるが、一生懸命取り組んでいるところは意見が多い。
・ 住民の理解がここでの大きな意見、現状の課題だったのかなと思った。
・ 長い時間をかけて話をしていかなければやはりいけないのかな。福野町ではスポーツクラブ連合の育成も含め13年かけて今となっている。これからの所はじっくりと時間をかけていった方が良い。
・ 名簿を見る限り、行政の方が多い。今回のやり方(KJ法)で各々の地域でこの手法でやっていただいて地域住民が意見交換できる場を作っていただきたい。
・ 地域スポーツの課題は多様。競技力向上はお金と指導者をつければ簡単。地域のスポーツ振興は多様なニーズに応えることの難しさがある。これを踏まえておくことが必要。 
・ スポーツについて語れるかと言うと我々はなかなか語れない。これまでの学校(聞きなさいだけ) や行政(予算を与えるだけ) のやり方では限界。これからの地域スポーツは語れることが大切。家族の中で、地域の中でスポーツのことが語れる時代を作っていく時がきた。
・ いろいろな意見を出し合いながら悪循環から好循環へ、人づくり(地域住民)をしていくのもこの総合型の大きな使命である。
・ これからの指導者はアイデアを出したり調整したりするコーディネーター的要素を持った人にならなければならない。又そのような人が必要。


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