新川地区総合型地域スポーツクラブ育成連絡協議会 議事録


◎演習   KJ法の説明

◎演習終了後の発表
■朝日町
▽良い点
・ 子供から老人まで参加できるビーチボールという種目がある。
・ コンパクトな町に10地区それぞれに体育施設がある。
・ コンパクトな町なのに施設が充実している。

▽問題点
・ 料金体系が整っていない。
・ たまに行っても使えない。使い方がわからない。という苦情が多い。
・ 箱はあるけれど指導者がいない。指導者育成がされていない。
・ 子供の数が20年で半分に!
・ 受益者負担が理解されていない。お金を払ってまでスポーツは、という意識がある。

■入善町
▽青少年について
・ 少子化による部活動の減
・ スポーツ少年団も合同でやっているが、それでも苦しい状況で活動できない。

▽行政について
・ スポーツ振興に対して消極的な姿勢。
・ 住民は施設開放でとても活発
・ 町のあちこちでウォーキング人口が多くなってきた。

▽体育協会について
・ プラス面が多いが課題もある。
・ 町体育協会は成果を収めている。地区体協も良い。
・ 他地区との交流が希薄
・ 体協職員の数が不足
・ レベルの高い指導者の養成・発掘に課題あり。
・ この体協と総合型クラブをどのようにリンクさせるかがクラブ育成の課題。
・ 町のスポーツがない。国体後のスポーツ振興でバレーボールと考えている。

■黒部市
・ 地区体協、老人クラブ、婦人会等との合意がまだできていない。
・ 体協でのスポーツ教室がとても好調。意外と行政事業は無料だが体協は有料だがとても好調。
・ 黒部FCを立ち上げた。
・ 総合公園を含め、体協職員が管理運営をしている。16名の職員体制で幅広いサービスを提供している。

■宇奈月町
・ 人口6,500人と少ない町。この少ない数が問題を引き起こしているのではないか。しかしそれなりの手法もあるのではないか。
・ 指導者も高齢化し、新しい指導者(若い)が少ない。養成・育成も弱い。
・ 施設の利用率にまだ余裕あり。(特に日中)
・ 体育施設はほとんどが無料なのに住民参加が少ない。
・ 住民スポーツ意識の改善が急務ではないかと思う。そうしていかないと総合型も進まないのではないか。

■魚津市A
・ 指導者、関係団体、行政の合意形成が順調に進んでいる。しかし資金(受益者負担)、住民の意識改革については課題が多い。
・ 指導者不足(高齢化、資質など)
・ 体指の活動で何とか救われている部分もある。
・ 住民の意識と行政の意識のギャップがまだ大きい。これを埋めていくことが課題。
・ 体協がスポーツ振興にどう関わるかが問題。

■魚津市B
▽青少年スポーツについて
・ 少子化に対応したスポーツ教室の開催を行なっている。(良い点)
・ スポ少加入率が高い。(良い点) 
・ 競技団体との連携による一貫指導体制の欠如
・ 受益者負担で外部から卓球指導者を招聘
・ 体協・体指・競技団体・地区体協の連携不足
・ 夜間解放の参加者の固定化
・ 女性スポーツの活動、高齢者スポーツの展開が活発(良い点) 
・ 達成感を味わうスポーツと競技力向上に連携不足

■滑川市 
▽良い点
・ 人口増加地域
・ スポーツに参加したい意識は高まっている。ニーズはOK
・ 夜間ウォーク、夜間開放は活発。

▽問題点
・ スポーツの現状を把握するので精一杯。
・ 競技間の連携不足
・ 体協等一生懸命やっていらっしゃるが手一杯
・ スポーツボランティアを含め人材不足
・ 住民への総合型啓発がまだ不足

■上市町
・ 人と建物に分けられる。ソフトとハード
・ ニュースポーツ、生涯スポーツは伸びている。
・ 競技は停滞している。
・ 広報不足 ・ 指導者の高齢化、固定化、連携不足
・ 人口に対して施設は充実しているが閉館時間等活用上の問題点、地理的問題点がある。(丸山公園など)
・ 体協、体指、スポ少、学校すべてが総合型をやろうという合意はある。後は手法。

■舟橋村
・ キーマンがいない。
・ 総合型の必要性を感じていない。まだ知らない。
・ ビーチボールクラブが小学生へ教えましょうかという申し出があった。大人は子供のためになら動くのではないか。キーマンもいらっしゃった。サッカーもしてあげればという意見もあり。
・ 近隣の市町村で総合型の活発になっている活動の様子を舟橋村の人にも見ていただき、参画していただこうと考えている。
・ 広域クラブの育成を考えている。(サッカー少年など)

■立山町
▽問題点7割・良い点3割
・ 立山町独自の問題が多いのかなという印象。
・ 指導者の確保・育成に問題(スポーツオアシスゆうゆうをはじめ)
・ 施設は少々不足している。


◎質疑応答

●魚津市Aに質問
Q.今二つのクラブが育成されているが周囲との問題点はあるのか。

A.天神−出だしが良かったのではないか。地区振興会を発展的解消した。

A.本江校下−自分たちも何かしなければと動き出したがあせっている。振興会、公民館の方にはまだ、理解をしていただけていない。まだ、きっかけを探している状態

■佐川(助言者)
▽確認
・ 総合型を立ち上げている−魚津市・立山町
・ 総合型を育成中−上市町・黒部市
・ 総合型に動こうかな−残り

▽全体に質問
Q.施設の利用時間について住民からの要望は
A.魚津市−夏休み時間の設定を行なった。夜間開放で融通しているところはある。(学校開放)


◎助言  佐川(助言者) 
▽これから取り組もうとしているところに対して
・ 総合型地域スポーツクラブの風が地域スポーツ振興に吹いてきた。これまでもそれぞれの立場で皆様、地域でのスポーツ振興をされてきた。そこへ吹いてきた風には乗った方が得ですよ。メリットですよ。
・ エリートスポーツをやっても競技をやっても(週1回の運動実施率は)50%台にはのらない。もっと安易なものをしていくことが総合型の意味。
・ 今日の協議会はこれまでスポーツに取り組んでこられた方が行なったKJ法です。アイデアです。しかし50%の参加を促す人たちは皆さん以外の方です。この方々にどう参画していただくのか。今回の手法(KJ法)を各地域でもっと行い、いろんな方々の意見を取り込んでいただきたい。
   〔1〕 地域の特徴をしっかりと把握してほしい。 民主的なクラブ ⇒ ずっと続くものであるから
   〔2〕 総合型のメリットを良く確かめてから風に乗る。
   〔3〕 時間がかかるということを理解してほしい。 良いものを作るためには時間とエネルギーが必要


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