第1回パレススポーツクラブ運営連絡協議会 議事録

◎今後の会のもちかたについて

■富山県広域スポーツセンター
・ 昨年のパレスクラブ研究会からの流れを受け、パレススポーツクラブを会員の自主的な会にするために、パレススポーツクラブ運営連絡協議会自体を皆様の自主的運営にしていただきたい。そのため、昨年度仮発足の折、発起人会の世話人をいただいた三氏に座長、議長をお願いし、事務局主導でない、運営としたいがよろしいか。(全員合意)

■パレスバレー代表
・ 昨年世話人をさせていただいた経緯から、今年度もお世話させていただくことに なった。21名の委員と事務局の意見をまとめ、より自主的なクラブとなるようご協力いただきたい。4回の会議を3名で分担して議事進行したい。本日は、私が行う。まず、自己紹介していただきたい。

 

◎自己紹介

■パレスバレー代表
・ 昨年のメンバーにプラスして富山市との連携を図るため、市の教育委員会より出席いただいている。

 

◎説明「パレススポーツクラブの入会状況について」 富山県総合体育センター指導課指導係より説明

▽フランチャイズについて
・ 昨年の実績に加え新たに3団体が加入した。代替活動による活動数の確保により昨年以上に有効に利用いただいている。

▽セミナー、フリー会員について
・ セミナーは新規セミナーとしてわんぱく、陸上、内容を新規にしたものにエンジ ョイスポーツセミナーがある。うんどうだいすきの一部やテニスで受講生数がいっぱいになっているが、他のセミナーではまだ余裕がある。エンジョイは受講者数が相当減少してしまった。増加の良いアイデアがあれば伺いたい。フリー会員は11名とあるが現在15名である。

 

◎全体協議  

■進行
・ セミナー、フランチャイズともにこれまでの活動の中で課題があれば伺いたい。 これからは自分たちの活動だけではなくパレスとして活動していくのであるが、その意識がまだないのではないかと思われる。

■フェンシング指導者代表
・ センターの開館以来10数年にわたって実施しているセミナーであるが、課題は受講生が少ないことである。近隣の小学校でデモンストレーションや勧誘をしていただいて、存続している。年3回の遠征に費用がかかり、父母の皆さんに負担がかかっている。助成金は助かる。最近は指導者不足も問題である。

■進行
・ 今まで事務局サイドで回していたセミナーをこれからはクラブでまわしていく方向で話を進める。全国大会出場の助成がこれまでどおり得られるかわからない。自分たちのサイドでの運営になったときに予算的にどうなるのかをはっきりさせたい。セミナーとフランチャイズの関係も同様である。

■フェンシング指導者代表
・ パレスセミナーは受講料をいただいている。フランチャイズとはそこが違うので、 どういうふうに区別されるのかわからない。また、我々は勝つことを目標に活動しているので、目標としても一部のフランチャイズとは違ってくる。

■進行
・ 強化費が必要であるが、プールした中からそれが得られるかどうかはわからない。 また、同じクラブの中に目的の違うものが混在している。そこらの意識を認識した上でどういうクラブにしていくか共通理解することが必要。

■うんどうだいすき指導者代表
・ 問題点は、子供たちの運動能力に大きな差があることである。時間をかけて運動に慣れ、成長することでこの差がどうなるかが課題である。
・ 他のセミナーと違って試合をしたり、結果を出したりすることが少ないので、思い出に残るようなシーンを作りたい。2年生以上で宿泊を兼ねた行事を組みたい。以前は施設管理側の理由で実施が難しかった。

■進行
・ このような発言を事務局に対して言ってきたが、これからは自分たちで実施して いくという方向で話を進めていただきたい。

■センター指導課指導係
・ 事務局に要望を出すばかりではなく、ともに連携して作り上げていくためにアイデアを集めることが大切。
・ たとえばキャンプなどは、セミナーとしてセンターの制約の中で実施しにくかったことも、クラブとして運営すれば実施することができるのではないか。

■シンクロ指導者代表
・ 昨年の11月から実施している。25メートル泳ぐのがやっとという子も来てお り、週1回なので子供たちの能力を上げることは難しいが、水に慣れ、楽しく活動できることを目標にしてきた。
・ 今の目標は、県の選手権にオープン参加するので、そこでの泳ぎをより良いものにしたい。将来的には指導者も増やし、週2回くらい活動して、上位を目指せるようなセミナーにしたい。

■進行
・ 水泳ジュニアセミナーとの連携はできないものか。
・ セミナーの目標を今後クラブとしてどうしていくかについての考えをいただきたい。
・ 自分たちでどうしていくかと互いに知恵を出し合って解決していかなければな らない。そうでないとクラブになった意味がない。 

■水泳ジュニア指導者代表
・ 指導者は足りている。問題点は、大会が近い土曜日に水球等の大会が入りセミナーができないこと。大切な大会を控えてセミナーができないのは痛い。代替として陸トレとか他のプールの利用した場合使用料がかかるが、昨年、それをセミナー予算の中から出してもらえないかと検討いただいた。実際は、指導者が自腹を切った。

■進行
・ 大きな問題である。
・ セミナーとは何なのか、また、それと対外試合との関係は、利用調整はどうなっているのかなどの問題がある。これを今後どう解決するかが問題である。
・ セミナーの主催者は今までは財団であった。指導者が身銭を切って指導する必要はない。

■水泳ジュニア指導者代表
・ 財源の問題も解決してもらえないと、対外試合の多い水泳は困る。

■進行
・ セミナーと富山スイミングパレスの関係はどうなっているのか。

■水泳ジュニア指導者代表
・ 代替の話になったときに、富山スイミングパレスで出せるかという話になった。

■進行
・ 父母会がセミナーにかぶってあるのは、セミナーでなくてクラブ化しているのではないか。

■フェンシングセミナー指導者
・ フェンシングの父母会は、卒業の記念品代を積み立てるための父母会であり、ク ラブとはイメージが違う。

■センター指導課指導係
・ セミナーが発展して、いろいろなお金の必要がで生じ、父母会ができた。

■進行
・ 自助努力で行っていくため、これまでの財団運営のセミナーなら出せないお金でも、クラブなら出ることもありうる。

■フランチャイズ(パレスフレンズ)
・ パレスフレンズは平均年齢が50歳代、子供が大きくなって一緒に活動できるよ うになった。多種目スポーツを楽しむとあるが、最近は自分の年齢にあったスポーツを選ぶようになった。
・ 週1回の活動で物足りない方が出てきて、それを解決するために「ベストファミ リー」という新たなフランチャイズを設定した。
・ 子供を遊ばせてもらえるのならという若いお母さんが入ってきた。ニーズが分かれば対応策ができる。子供たちも小さいうちからスポーツの場に顔を出していればスポーツ離れも防げると思う。
・ これから先立ち上げて軌道に乗ったら、会員の方のニーズにこたえて、新しい活動の場が考えられるのではないか。

■フランチャイズ(西島ビーチ)
・ 同じようなニーズが結構ある。この子達が将来「うんどうだいすきセミナー」に入ってくれればいいのだが。

■フランチャイズ(ナンデモONE)
・ うちのクラブは長く続けているが、目標は楽しく体を動かすことである。
・ 30〜50代の15・16人で活動している。選手を目指しているのではないので、素人で楽しめればよい。20人くらいに増えるといいのだが。

■進行
・ 打開策はあるのか?

フランチャイズ(ナンデモONE)
・ 口コミが大きい。何とかしたいと思っている。

■フランチャイズ(パレスフレンズ)
・ 健康第一を考えてやっている。

■フランチャイズ(西島ビーチ)
・ 年齢が高くなっている。10年経ったが、サークルで活動している人はなかなか 試合をする機会がないので、サークル同士の試合の場があるといい。

■フランチャイズ(パレスフレンズ)
・ 体育センターの開設当初は、センター内だけの試合があり楽しかった。外部を入れないであのような試合ができればよい。

■うんどうだいすき指導者
・ パレスだけの試合は楽しかった。あのころは横のつながりも強かった。

■フランチャイズ(パレスフレンズ)
・ バリバリやると敬遠する人がいる。ほのかな喜びを目当てにやりたい。

■センター指導課指導係
・ 今のままでは、広く県民に開放というセンターの立場からセンターだけの事業というのは開催しにくい。クラブになれば可能である。

■進行
・ 施設側としては利用効率とか利用者数を気にしてしまう。

■フランチャイズ(フィリフィススポーツクラブ)
・ セミナー、フランチャイズの中にいずれもなかなか入れないでいる。
・ 用具の出し入れに人数が必要。女性だけではできない。男性でも3名は必要。
・ スキーのエアリアルの方や最近ではスノーボードの方を入れて、活動している時期もある。健康科学専門学校の学生を指導もかねて集めたこともある。
・ 立山小学校でトランポリン教室をしている。
・ 指導資格取得のための講習も行っている。
・ パレスと合体することで活動を活発化することもできる。
・ 最近では女性でも出せるレク用のトランポリンがある。購入をお願いしたい。
・ 将来的には、トランポリンセミナーやジュニア育成等もできればいい。

■進行
・ 用具等については県の施設なので県費で購入をお願いすることになるであろう。 スポレク祭の開催等も絡めて、要望すればいいと思う。粘り強く要求することが大切。
・ タイアップ・ドッキングした事業も検討したい。

■フランチャイズ(パレスバレーボール)
・ 体育センターができたときに県のトップを目指すチームをということでスター トした。少子化もありバレーボールクラブのない学校があり、小中高生がうちのクラブにくるようになった。
・ 全国のクラブ大会もありそこへの派遣もできるようなクラブとしたい。
・ 活動のメンバー自体が小中高生を指導しながら、クラブ運営もできればいいと思 う。

■進行
・ 富山市としてジョイント・タイアップできるものがあるか?

■富山市教育委員会体育課
・ 富山市は調査をはじめた段階であり、なんとも言えない。まだ、パレススポーツ クラブの形がはっきり見えないのでタイアップの方法がつかめない。個人的には、セミナー指導者、フランチャイズ代表者それぞれが、クラブセミナーの経営者としての考えをもっていただければありがたいと思う。

■進行
・ 目指しているのは、施設拠点型のクラブであり、富山市の拠点との連携も必要で あると思う。

■富山県広域スポーツセンター
・ パレススポーツクラブ事業について説明。
・ 自主的な運営を目指すためにも、皆さんのアイデアを期待したい。要望も出して いただけたらと思う。
・ 時期が迫っているので、早急に第2回目の運営連絡協議会を開催させていただき、 自主事業について検討したいがよろしいか。 (合意を得る)
・ 規約については、いろいろなクラブの規約を参考に作成し、(案)として提示させていただきました。次回の内容についてご検討いただけたらと思う。次回までに目を通しておいていただきたい。 


戻る