第5回パレスクラブ研究会 
(第2回パレススポーツクラブ設立準備委員会)議事録


◎「平成13年度パレススポーツクラブの構想について」

【質疑応答】

●委員(パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・会員カードは、1回1回返すのか。

●富山県広域スポーツセンター
・カウンターに箱を置き、セミナーに来たときにカードを箱に入れ、帰りにまた持って帰ってもらうこととしたい。カードは受講生の証としても作りたい。
・将来的には、カードリーダーに通すことにより、出席数をカウントできるものになればと考えている。

●委員( パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・ただカードを持ってくるだけではカードを作る意味がない。そのうちに持ってこなくなるように思う。1回1回カウントできるものとし、セミナーに参加する励みになるようにしてもらいたい。

●委員(総合体育センター利用者代表)
・これからの施設利用は、時間割の利用となるのか。
・時間割で利用すると今までの料金とどうなるのか。(今まで月9,600円を支払っていたが)

● 富山県広域スポーツセンター
・2時間を一つの単位と考え、時間で区切って利用してもらう。
・今まで体育館の1/2面とか、1/3面という利用だったが、バドミントンコート、バスケットボールコートの面数で利用してもらう。 ・ コートの面数で貸すことにより、より効率的に利用できるのではないか。
・フランチャイズ団体登録料や延長時間料金を支払ってもらうと、今までの利用料金よりも高くなったと感じるかもしれないが、会員になることのメリットも考慮してもらいたい。
・ 県の共催を受けることができたら、減免により会費を軽減できることも考えられる。

●委員(西部体育センター)
・ 資料にある「総合体育センター使用料積算(平成13年度施行予定)」に間違いがあるのではないか。バドミントンコートの使用料が大アリーナと中アリーナで違うのはおかしいのではないか。

● 富山県広域スポーツセンター
・県体育課に確認したい。


◎全体協議

●委員
・パレススポーツクラブのお金の流れを明確にすべき。
・会員は、パレススポーツクラブにお金を支払う。クラブの事務局をセンターに置き、クラブからセンターへ使用料等を支払う。
・セミナーに欠席するとその回復措置はとるのか。
・欠席者が増えるとクラブからセンターに使用料を支払う必要がなくなるので、逆にいうとクラブの資金が潤うということか。
・お金の流れを情報公開して、明確にしないと今後のクラブにつながっていかない。

● 富山県広域スポーツセンター
・大きなマスにすることで、大きなメリットを提供していく。
・パレススポーツクラブの会費で、使用料、謝金等の必要経費を差し引いたプラスαの部分で運営していく。
・当然、規約を作ることや、会計、決算等もしていかなければならない。
・登録料、会費を徴収することで割高感はあるが、会員になることでメリットを受けることができることを強調したい。

●委員
・誰が会員を受け付け、誰が使用料等を支払うのか、事務局を明確に位置づけていかないと4月からの開設に間に合わないのではないか。
・次の段階を示してもらわないと進まない。

● 富山県広域スポーツセンター
・ パレススポーツクラブの事務局は当面、体育センターにお願いするしかない。いずれは独立したい。

●委員
・規約等にも「・・・・富山県総合体育センターに事務局を置く。」「・・・・富山県総合体育センター勤務と兼務とする。」と明記する必要が出てくるであろう。

● 富山県広域スポーツセンター
・ 県の補助金もある。企画・立案は指導課、管理は総務課等、センター内で検討し、みなさんに提示したい。検討の結果、セミナーの指導者の方々にもスタッフに加わってもらうこともある。そのときはご協力をお願いしたい。

●委員
・フリー会員はお得であるといってもPRしないといけない。
・民間の手法、ノウハウを研究し、導入する必要がある。
・健康プラザにも意見を聞いたらどうか。

●委員(国際健康プラザ)
・利用頻度と収益を考慮する必要がある。
・会員制は定期的に利用する人には好評だが、収益には結びつきにくい。
・収益が上がらないとクラブ運営ができるのか、心配である。
・健康プラザでもフリー会員のメリットを打ち出しているが、メリットよりも料金に関心が向いてしまっている。
・メリットとして提供してもあまり利用されていない。
・利用者のニーズにあったメリットを考えていかなければならない。

●委員(パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・会員の概数やクラブ運営の試算はしてあるのか。

● 富山県広域スポーツセンター
・セミナー会員の試算はしてある。県の補助金等で補うことも考えている。
・フランチャイズ会員、フリー会員の試算はしていない。
・会費のプラスαの部分でよりよいものになるよう考えていきたい。

●委員(パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・クラブ運営がうまくいかないから「会費を値上げする」というのはよくない。
・試算は必要だ。 富山大学教育学部教授 北村
・クラブ運営は難しい。どうやって収益をあげるかを考えなければならない。
・収益をあげるための企画が大事だ。
・クラブを立ち上げて軌道にのるまで、ある程度の支援は必要だ。
・フランチャイズ会員になってもらわないとうまくいかない。
・フラッと体育館に来た人を巻き込んで、どう運営していくかを考える。
・スポーツクラブを立ち上げるときに、公的な施設や組織があると心強い。
・公的施設とクラブがお互いに連携をとりながらいかないといけない。
・例えば、ここでオーバーフローした分を西部体育センターに回すとか。

●委員(総合体育センター利用者代表)
・逆に高くなるのでは困る。実際、チーム内で他の施設のほうが安いという意見もある。

● 富山県広域スポーツセンター
・クラブをオープンにし、クラブで指導者を出して教室を開設する。その教室から謝金を得て、クラブの運営にあてるとか、いろいろ考えていかなければならない。

●委員(富山県総合体育センター利用者代表)
・そうすると指導しなくてはならない。

●富山大学教育学部教授 北村
・クラブ内で指導できる能力を身につけることも考えていかないといけない。

●委員(西部体育センター)
・フランチャイズ会員が会員のメリットを生かし、まとまって体力測定にきたら無料で測定を受けることができれば、十分に元がとれることになる。
・メリットを全面に出し、PRすべきではないか。

●富山県総合体育センター
・今の案では、1つのフランチャイズの人数が多いとかなりの特典を受けることができる。将来的には、一人一人が会員という考え方に軌道修正することも考えていかなければならない。

●委員(パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・フリー会員が特典を目当てに走ったらクラブ運営は成り立つのか。
・テニスでも団体登録料+個人登録料を支払っている。

●委員
・クラブの構成員という立場と施設利用者という立場で違ってくる。施設利用者という立場で考えていくと使用料が高いとか、安いとかという考え方になる。
・クラブの構成員という立場で考えていくとプラスαの部分の有効利用の生かし方を考えていける。

● 委員(総合体育センタートレーニング室)
・個人で測定すれば高くなるものも、団体でやれば団体料金で安くなる。
・これがクラブのメリットとなる。

●委員(パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・人数により登録料を変えたらどうか。

●委員
・人数が増えれば安くなる。安いとスポーツ人口が増える。これは喜ばしいことではないか。

●富山県総合体育センター
・施設側からいうと、1コートを何人で使うかを考えた時には同じになる。

●委員(パレス新体操ジュニアセミナー指導者代表)
・施設の年間スケジュールを決めるときに、大きな団体やイベントが最優先となり、個人の要望はなかなか受け入れてもらえない。
・パレススポーツクラブとして立ち上がったときには、スケジュールを話し合う場に、対等な立場で話し合いに加わりたい。そうでないと大きくなった意味がない。

●委員
・スケジュールを決めるのは、競技団体や利用団体の代表が集まって話し合っている。クラブとして立ち上がったら、当然、運営委員会のなかに入って、話し合いの場に参加するということだ。これもメリットの一つだ。

●富山県総合体育センター
・スケジュールを決める運営委員会は毎年行っている。情報も公開してもよい。

●富山大学教育学部教授 北村
・クラブスタッフが富山県総合体育センターの企画・運営に携わっていかないといけない。

●委員(パレステニスジュニアセミナー指導者代表)
・クラブのスタートが4月であれば、もう事務局を開設して、受け入れていかないといけないのではないか。事務局は何人で、誰がやるのか。そろそろ示してもらわないといけない。

● 富山大学教育学部教授 北村
・本日の会議でまとまれば、クラブの立ち上げのための構想を立てていかなければならない。

●委員(パレス体操ジュニアセミナー指導者代表)
・クラブの構想が大きすぎて、なかなか考えられない。

●委員(パレスうんどうだいすきセミナー指導者代表)
・2時間単位が基本となると、延長1時間はどうなるのか。

●教育委員会体育課
・料金設定は、従来のものとかわらない設定になっている。
・2時間というのは、利用しやすい時間ということで、このような設定になった。
・奇数時間を入れたりすると次の利用者との間にズレが生じ、予約を受けにくくなる。
・意見を聞いて考えていきたい。

●富山県総合体育センター
・コートの有効な使い方をしていけば、お得感も持てる。
・効率よく利用すれば、利用者も増加する。

●委員
・ クラブ内でお互いに調整していけば、一緒になった意味も出てくる。

●富山大学教育学部教授 北村
・クラブスタッフが横の連携をとりながら、施設の有効利用を図るというのも一つのメリットになる。
・また、組織ができあがってから考えていけることもある。ここに示したものは基本的なものである。これをどう有効に使うかがクラブのメリットとなる。
・料金表だけを見ているとなかなか見えてこない。

●委員(パレススイミングセミナー指導者代表)
・セミナー会員とフリー会員の考え方がよくわからない。フリー会員の特典を生かすとセミナー会員になる必要がないのではないか。

●委員
・この案だと、フリー会員になれば、セミナーに無料で登録できるように見える。

●委員(総合体育センター利用者代表)
・天候により、急にセミナー会員がトレーニング室に来ると混乱するのではないか。

● 富山県広域スポーツセンター
・企画運営委員会で検討したい。

●富山県総合体育センター
・セミナー会員を核にしたパレススポーツクラブにしていきたい。
・セミナー会員にもっと特典があるようなものに検討したい。

●富山大学教育学部教授 北村
・案から実働可能なものになるために、企画運営委員会でさらに進めていきたい。
・次回にはもっと煮詰まった話になるようにしたい。
・セミナーにいい人を配し、いい選手を育てていくことがメインだ。
・クラブ化に向けた具体的な話し合いにしていきたい。


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