総合型地域スポーツクラブマネジャーアドバンス研修会

 総合型地域スポーツクラブマネジャーアドバンス研修会が3月5日(土)〜6日(日)に富山県総合運動公園陸上競技場会議室にて行われました。

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 3月5日、6日の2日間、横山文人 氏(亜細亜大学経営学部)を講師に迎え、総合型地域スポーツクラブにおけるマーケティングをグループワーク 中心に行った。

 「総合型クラブ運営におけるホスピタリティ」と題し、1日目は、ホスピタリティ(おもてなし)は、ファーストインプレション (第一印象)が大切であり、マネジャー自らが会員との距離を縮めることが必要であると力説された。また、スタッフが積極的に声を掛け たり、会話のやり取りからリピータ ーがつくられてくると伝えられた。
 個々人のこれまで経験してきたことやものの見方によ っては、提供されたものに対し、それぞれが受けとる印象は異なり、必ずしも提供した側が期待するものと相手が同感であるとは限らない。受け手側の反応を観察し 、予測する必要もあると伝えられた。提供者は、会員が求めていることをいかに提供できるかが重要である。
 マネジメント担当(運営者)、スタッフ(指導員)、会員の関係を三角形でつなぎ表し、マネジメントとは、伝えたいことをシンプルに伝えるのが重要で、プログラムのネーミングもその一例であると話されました。


横山先生

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 2日目は、総合型クラブの事業計画を「ミッション」と「ビジョン」から考え、誰に対して何をするのかを総合型クラブ運営への手法として演習した。
 ミッションは使命であり、ビジョンは将来像。ビジョンの具体例として「ウォルト・ディズニー」では、世界最高のエンターティメント、「スターバックス」 では、世界最高の良質コーヒーの供給者といったところを紹介された。
 クラブが行おうとするものは何であり、どのようなサービスが提供できるのか、誰(どういった人)がターゲットなのかを一つ一つ考え、事業コンセプトをつくりあげてい くことが大切であると語られた。
 プログラムの概要、特徴においては、地域を特定したり、地域性を踏まえたもので、特典をつけたりして、魅力的に感じてもらえるプログラム提供をすることが多い 。特徴は差別化していることであるが、特徴あるものに価値があり、メリットが得られるものなのか、顧客価値と価格がイコールであるかをみなければならないと話された。
 
 
      グループワークの様子  

 

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