総合型地域スポーツクラブ育成研修会

 『総合型地域スポーツクラブ育成研修会〜住民参画のクラブづくり(NPO法人格取得の意義)〜』が  2月26日(土)に富山県総合体育センターにて行われました。

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(1)講義「住民参画のクラブづくり(NPO法人格取得の意義)」
    講師:仲伏 達也 氏(〈株〉三菱総合研究所 主任研究員)

 仲伏氏はNPO法人とは何か、NPO法人に対する社会的期待、総合型クラブがNPO法人の認証を受けるメリットと留意点、認証を受けるための方法等について話された。
 総合型クラブはNPO法人の認証を受けるときのメリット・留意点を踏まえて取得の可否を判断すること、法人としての義務と責任が発生する覚悟が必要であること 、この二点が重要であると述べられた。 また、自立・継続した活動を目指す総合型クラブの場合は、NPO法人が有効であるとも伝えられた。


仲伏 達也 氏
(〈株〉三菱総合研究所)

(2)研究協議「総合型クラブがNPO法人格を取得する意義」
    話題提供者:河南 覚 氏(NPO法人戸出コミュニティ開発副理事長)
    助  言  者:仲伏 達也 氏(〈株〉三菱総合研究所 主任研究員)
                山村 正然 氏(山村正然税理士事務所)
    司     会:南木 恵一 氏(富山県広域スポーツセンター)

 話題提供では、河南氏が廃れていく旧市街地の商店街が生き残れるサービスの模索をしていく上で、商業関係者だけではなく、農業・高齢者福祉・文化教育等の異分野の関係者が協働する仕組みとしてNPO法人格取得を行ったこと や、その活動の様子を事例を紹介しながら話された。この活動を通じて地域の活性化が為され始めたことや、助成金を活用した時の苦労話なども話され、そのことに関する質問も会場から多く出された。
 山村氏からはNPO法人としての会計・税務上の留意点についてアドバイスを頂いた。会場からの質問も、この点について多く出され、参加者 はNPO法人格取得について会計・税務面での課題を多くもっていることがうかがい知れた。


河南 覚 氏
(NPO法人戸出コミュニティ開発)


研究協議の様子


山村 正然 氏
(山村正然税理士事務所)

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