Q&A   平成16年11月6日()  9:00〜10:30
       講義T
「財務管理@(会計)」
       講師:菅原 昌仁 氏(菅原昌仁税理士事務所)

Q1.収支計算書と損益計算書の大きな違いはなんですか?
A1.収支計算書は現金の入と出(収支)の計算書です。損益計算書は、期間の儲け(利益)を表わします。例えば、原価償却費は、収支計算書ではありません。

Q2.次期繰越金が多額になった場合、法人税の対象となるのか?どのくらいの繰越金は妥当とみなされるのか?
A2.法人税は、益金−損益=所得で計算され、所得がプラスだとかかってきます。従って繰越金の大小は関係ありませんが、一般的に繰越金が多いときには、所得がでている可能性が高くなります。

Q3.収支計算書の支出科目を事業費、管理費に分けなかった場合、期中で分けて処理していって、決算をあげることに問題はありますか?
A3.問題ありません。

Q4.会計的な報酬、行政用語的な給与・報酬費・報償費・賃金のちがいについて
A4.用語はケースバイケースによっていろいろ表現がされます。税務的には、その内容、実質的に考えます。

Q5.源泉徴収について、講師謝金や○○委員の報酬に対する源泉%について知りたい。
A5.報酬に対する源泉所得税は、1回の支払額が100万円以下のときは10%です。

Q6.寄付金について、商店または会社が寄付した場合の会計処理は益金処理なのか、損益処理なのか?
A6.指定寄付金(国等に対するものは)は全額損金になります。それ以外は、利益の状況等で損金算入限度が変わります。

Q7.賛助会員について、商店または会社が賛助会員になっていただき会費をいただいた場合の会計処理について(接待交際費になった場合)
A7.会費収入になります。

Q8.スポーツクラブにおいて交際費や福利厚生費は認められないのか?スタッフや指導者への慶弔費、見舞金等。他団体との(体協など)とのつき合いで発生する経費。
A8.支出してかまいません。慶弔規定等を作成して下さい。税務上は、交際費又は福利厚生費になります。

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