Q&A   平成16年12月12日()  9:00〜10:30
       講義T
「リスクマネジメント(危機管理)」
       講師:中西 純司 氏(福岡教育大学 教育学部)

Q1.事故が起きた時の対応について、クラブ中で法的専門のメンバーを取り込んでおいたほうがよいでしょうか?今後行事の中で事故が起きた事を考えて、会則(校区体育協会)を検討しておいたほうがよいでしょうか?現在はどちらも対応していません。大きな事故が起きていないので、何か手本となるものはあるのでしょうか?
A1.
@ 法的専門家を置くことが望ましいです。そうした方が会員ないしは運営委員としてボランティアでおられればよいですが、いない場合は弁護士等になり、お金がかかるのではないかと思います。あるいは、地元大学の法学部の先生を巻き込むのも1つの方法だと思います。しかし、自分たちでしっかりと勉強会や学習会を開くことが大事です。スポーツ事故の法律関係の雑誌や図書がありますので、本屋のホームページ等でキーワード検索してみてください。
A スポーツ事故等に関わる部分の会則はしっかりと吟味した方がよいです。しかし、他の部分まで固くすると、融通がきかないクラブになるので注意してください。スポーツ事故関係は免責条項が有効でない場合があるので、スポーツ事故に関する部分の会則はしっかりと吟味し、それ以外の部分の会則は柔軟に作成することが大事です。
B 起きてからでは遅いし、地域における人間関係が乱れます。危機意識を持って臨みましょう。できる限り早い時期に、何らかの対策を立てた方がよいと思います。地元大学の法学部の先生を頼ることがよいのではないでしょうか。

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