Q&A   平成16年8月28日()  10:40〜12:10 
      講義U
「総合型クラブにおけるボランティア」
      講師:
松岡 宏高 氏びわこ成蹊スポーツ大学)

Q1. @ボランティア(自身)については分かります。A受給スタッフについても分かります。例えばジュニア教室の補助員はさて@かAかという時、何で判断して決めるのでしょうか。ボランティアを募集して集まってくるか来ないかが第1のポイントでしょうか?
A1.補助員は、@かAかというような単純なことではなく、クラブ側がどのようにして集めたのか、そして補助員自身はどういう意識で集まってきたのかというところがポイントではないでしょうか。したがって、募集の段階でその基準は明確にしておくべきではないでしょうか。「アルバイト代を支払いますよ」として集めるのか、「無償で」ボランティアとして集めるのかを、明示するべきだと思います。
 

Q2.ボランティアの動機付けについてはどのように把握することが効果的なのか。数が増えるほどもれが多くなるような気もします。
A2.数が増えれば、ここの動機を把握することは困難になりますね。ただ、ボランティアの年齢や性別、スポーツ経験などから、動機がある程度予測できるようになるのではないでしょうか。そのためにも、多くのボランティアとコミュニケーションをとり、地道に彼らのことを理解していく活動が必要かもしれません。
 

Q3.ボランティアにくる人の意識にはそこまでやらなければいけないのなら、ボランティアにトレーニングを行う具体的な事例、意識付けに必要な要素、などの意識があると思う。それをうまく方向性をもってトレーニングしていく行い方。
A3.トレーニングというよりは、まずはクラブの理念、仕事内容、接客などについて理解してもらうような説明会の実施が必要で、意識の高いボランティアはこれで十分かもしれません。その後は、まめにコミュニケーションをとりながら、ここの活動に助言をするのがよいと思います。
トレーニングは、あるボランティア集団をクラブで育てる必要があるとき、そしてそのトレーニングをボランティア自身が求めている場合に実施するのがよいと思います。

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