平成16年度富山県総合型地域スポーツクラブマネジャー養成講習会(第4日)

 平成16年度富山県総合型地域スポーツクラブマネジャー養成講習会の第4日が8月28日(土)、富山県総合体育センターにて行われました。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 講義Tは、びわこ成蹊スポーツ大学 講師 松岡宏高氏が「クラブの事業計画と事業評価」について講義された。
 総合型クラブの目標達成のためには、計画と評価が重要である。そこでマーケティング計画、収支計画や評価の必要性、内容、方法、活用の話をされた。
 講義の中ではグループディスカッションも行われ、受講者同士の活発な意見交換が行われた。
 また、時節柄オリンピックの話や恋愛に例えた話もあり、とても楽しい講義だった。
                                       【質問】



グループディスカッションの様子

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 講義Uは引き続き松岡宏高氏が「総合型クラブにおけるボランティア」について講義された。
 ボランティアとは自らの意思で技能や時間を提供し、社会に貢献することである。総合型クラブにとってボランティアの存在は重要である。そこでボランティアに対するマネジメント、ボランティアの経済価値について説明され、ボランティアもプロフェッショナルの意識を持つ必要性などが話された。ボランティアだから適当でいいというのではなく、心のこもったサービス(ホスピタリティ)が大切だと指摘された。
                                       【質問】

びわこ成蹊大学
松岡 宏高 氏

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 午後は、つくば言語技術教育研究所 所長 三森ゆりか氏が「コミュニケーション・スキル(言語技術@)」についてワークショップを行った。
 言語技術の教育は考える技術、表現する技術を教える場、国際社会に必要不可欠な言葉の技術である。スポーツに言語技術を取り入れることで、意思の疎通や自己表現ができるようになる。言語技術の教育は大人の意識が子供にとって重要であると指摘された。
 ワークショップでは「問答ゲーム」という手法を取り入れ受講者が実際に言語技術の教育方法を体験した。

つくば言語技術教育研究所所長
三森 ゆりか 氏

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 引き続き、三森ゆりか氏が「コミュニケーション・スキル(言語技術A)」についてワークショップを行った。
 説明する力を身に付けるための情報の取り入れ方と発信の仕方、判断力を身に付けるつけるための情報分析の技術の必要性を話された。判断力を身に付け、社会で自律して生きるための力を育てるためには、情報を取り入れ、分析し、発信する力を獲得することの重要性を指摘された。
 受講者は事例として国旗や絵本の1ページを使いながらトレーニングを体験した。

ワークショップの様子

戻る