スポーツで心と体健康に  /大林素子さん(キャスター)講演

平成13年12月17日(月):北日本新聞

 ハートフル富山・元気な街づくり県内リレーシンポジウムの福野町編が16日、福野文化創造センターで開かれた。「地域に根ざすスポーツのある街」をテーマに、元バレーボール選手でスポーツキャスターの大林素子さんの記念講演やパネルディスカッションが行われ、総合型地域スポーツクラブ「ふくのスポーツクラブ」を設立した同町の取り組みについて話し合った。北日本新聞社など主催。 

 大林さんは「バレーボールと私〜スポーツで育んだコミュニケーション」と題し、「100人いれば100通りの考え方と人生がある。スポーツで心と体を健康にし、夢を持って生きることが大切」などと話した。

 パネルディスカッションでは「スポーツと地域コミュニティー」をテーマに、宮川北日本新聞社論説副委員長をコーディネーターに、菊 幸一 奈良女子大学助教授、高森 勇 県教委スポーツ課長、池田 公 ふくのスポーツクラブ副会長がパネリストとなって意見交換。菊氏は「住民が主体となってスポーツに取り組むふくのクラブは全国のパイオニア的存在」と話した。池田氏は「クラブの教室やセミナーで育った子供たちが将来の運営スタッフとして戻り、循環型の生涯スポーツ社会が形成されればいいと思う」と述べた。

 リレーシンポは黒部、富山、高岡市で行われ、今回で最後となる。

 

◎バレーの基本手ほどき 大林さん

 元バレーボールのオリンピック選手の大林素子さんのバレーボール教室が16日、福野町体育館で開かれた。小学生から一般まで約100人が元プロから手ほどきを受けた。北日本新聞社共催。

 大林さんが元気な街づくり県内リレーシンポジウム福野町編に参加するため訪れたのに合わせて、同町が企画した。トスやレシーブなどを練習し、大林さんは「スパイクは低い姿勢から踏み込んで腕の力を使って飛び、ボールをつかむようなイメージで打つこと」などとアドバイス。参加者はバレーボールの奥深さを感じていた。

 

 

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