完全週5日制で富山市 /文化・体育施設を無料に /全小中学生対象 土、日、祝日

平成14年2月13日(水):北日本新聞

 富山市は14年度から、学校完全5日制がスタートするのに合わせ、すべての小中学生を対象に、土、日曜、祝日の市の文化・体育施設、ファミリーパークなど14施設の利用を無料にする。市内の小中学生のみを対象としていたこれまでの制度も撤廃し、より多くの児童・生徒に芸術文化やスポーツなどに親しんでもらう。


 市はこれまで学校が休みになる土曜に限り、市内の小中学生を対象に、各施設を無料としていたが、完全週5日制に合わせて無料化を拡充する。


 無料にするのは、文化施設が郷土博物館、民俗民芸村、浮田家、森家、科学文化センター、天文台の6施設で、常設展のほか、企画展も無料で観覧できる。体育施設は市総合体育館、体育文化センター、東富山体育館、2000年体育館、庭球場の5施設と、新たに市民プールと東富山温水プールを加える。このほか、ファミリーパークも対象とする。


 これまでの制度では、施設の窓口で市が発行する「富山こどもサタデーカード」示し、市内の小中学生であることを証明していたが、これを撤廃。中学生は生徒手帳を示し、小学生は口頭で申告するだけで、だれでも無料で利用できる。

 

 

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