スポーツ振興の核に /パレスクラブ発足 /会長に小林氏(スイミング)

平成14年2月24日(日):北日本新聞

 県総合体育センターを核とした施設中心型のスポーツクラブ「パレススポーツクラブ」が23日、発足した。同センターの陸上、テニスなど16のスポーツ教室指導者と、同センターで活動するバドミントンなど21の団体の代表者らが役員に名を連ね、運営を担う。県内各地で設立されている「総合型地域スポーツクラブ」と力を合わせ、スポーツの振興を図る。

 設立総会が同センターで開かれ、役員ら約50人が出席した。規約などを承認し、富山スイミングパレスの小林福治代表を会長に選んだ。小林会長は「これからは施設を通じて全員が仲間。各市町村とも話し合いながら利用者にとって、より良いクラブになるよう努めていきたい」とあいさつ。同センターの米田喜實雄所長は「各地で設立されている総合型地域スポーツクラブの大きな目標になるよう育ってほしい」と祝辞を述べた。

 クラブ発足で、多種目と連携した練習により競技力の向上も図ることができる。利用者にとっては、クラブ会員になって一定の料金を払うことで、センターのさまざまな施設を利用できるようになるなどのメリットがある。

 同センターは平成11年に文部科学省の「広域スポーツセンター育成モデル事業」の指定を受け、指導者、選手、学識経験者で研究会を設け、クラブ発足に向け競技を続けてきた。

 

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