小中学生は通年無料 /高岡市が美術館、博物館で /学校週5日制を機に

平成14年2月15日(金):富山新聞

 高岡市は14日、4月からの学校完全週5日制を機に、同市内すべての市立博物館施設で市内外の小中学生の観覧を年間を通して無料にすることを決めた。


 対象となる施設は既に通年無料を導入している市博物館のほか、同市美術館(企画展を除く)、万葉歴史館、伏木北前船資料館、国指定重要文化財の武田家、4月下旬に開館予定の市土蔵造りのまち資料館で、4月1日から実施となる。万葉歴史館では子供向けのパンフレットや学習シートを作成し、美術館では子供向けの解説に力を入れる。


 同市はこれまで小中学生の校外授業と土曜、日曜、祝祭日の観覧を無料としてきたが、郷土の歴史や芸術文化に触れる機会を増やすことを狙いに優遇措置を大幅に拡大する。県や富山市は土、日曜、祝祭日の無料を打ち出しているが、通年無料は高岡市が初めてである。


 さらに体育施設も市民体育館、スポーツコア、陸上競技場、市営野球場、市室内プールなどで土曜日午前中を無料とする。

 

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