地域クラブ育成を /富山・生涯スポーツ会議

平成13年5月19日(土):北日本新聞

 住民が主体的に運営しスポーツを楽しむ総合型地域スポーツクラブの育成に向けた、13年度の生涯スポーツ推進市町村担当者会議が18日、富山市のとやま自遊館で開かれた。

 全国の地域スポーツ振興に携わる行政関係者247人が参加。文部科学省の長登健スポーツ指導専門官が、国のスポーツ振興基本計画とクラブの全国展開の現状を報告。福島県のうつくしま広域スポーツセンターの小仲京子マネージャーが講演し、サッカーのJヴィレッジと連携した先進的なクラブ育成事業などを紹介した。

 午後にはシンポジウムがあった。コーディネーターに菊幸一奈良女子大助教授を迎え、西嶋尚彦筑波大教授、高森勇県スポーツ課長、松崎義治福岡町体育課長、南木恵一富山県広域スポーツセンターマネージャーの4人が、クラブ育成と広域スポーツセンターのかかわりをテーマに事例報告と意見交換を行った。「民間企業なども視野に入れ、多くの人に参加してもらうべき」「クラブに所属する小中学生が、大会出場しやすいシステムづくりを」といった意見が出された。

 

 

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