NPO法人に運営引き継ぎ /大山・粟巣野スキー場 /2万人入場が目標

平成14年10月2日(水):北日本新聞

 大山町の粟巣野スキー場の運営が1日、粟巣野観光(富山市、桑名博勝社長)から特定非営利活動法人あわすの(通称・NPOあわすの、塚田貴盛理事長)に引き継がれた。12月15日からオープンする。

 粟巣野スキー場リフト乗り場前で、坪川俊雄粟巣野観光専務から施設目録と事務所のかぎが塚田NPOあわすの理事長に手渡された。

 同スキー場では14年度は入場2万人、リフト売り上げ3000万円を目標にしている。NPOあわすのは地元スキー愛好者が、粟巣野スキー場の運営をボランティアで引き継ごうと法人化した。会員は95人。

 同スキー場は昭和35年に県内2番目のスキー場としてオープン。来場者は同56年に約44300人を記録したが、以降増減を繰り返した。雪不足やスキー人口の減少、不況の影響で赤字に転落。平成11年度は入場者13000人で1000万円の赤字。12年度は400万円、13年度は100万円の赤字を出した。

 NPOあわすのの塚田理事長は「ボランティアが力を合わせ楽しいスキー場にしたい。毎週アルペンスキー、クロスカントリー、ボードの無料講習会を開催したり、早割りリフト券販売など知恵を絞りたい」と話している。同スキー場への問い合わせは野崎和彦事務局長、携帯電話090(3292)5975。

 

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