記者ノート /ジュニア層の目標に / 高岡支社◎村上 貴則

平成14年12月10日(火):北日本新聞

 年末に向け、スポーツ大会が続く。先月、バドミントンとソフトテニスの日本リーグを取材した。高岡市のトナミ運輸やタカギセイコーをはじめ、全国トップレベルの選手が熱戦を繰り広げた。

 バドミントンではトナミ運輸が王者の貫禄を見せつけ、リーグ2連覇へ白星を重ねた。ソフトテニスのタカギセイコーは成績こそ振るわなかったが、両チームとも最後までゲームをあきらめない真剣なプレーを見せた。

 両会場には大勢の観客が訪れ、熱い声援を送った。中でも目を引いたのが、未来の一流プレーヤーを目指す小中高生らの姿だ。

 とやま国体後、県内では企業スポーツチームの休部が相次いだ。だが、高岡市には、ほかにも今年夏、都市対抗野球に初出場した伏木海陸運送や、柔道の塩谷建設など活発に活動している企業チームが多い。

 企業スポーツの目的は好成績かもしれない。だが地元に根差した活動を続ける彼らは、ジュニア層のあこがれの存在でもある。スポーツの魅力を発信し続け、いつまでもちびっこプレーヤーの目標であってほしい。

 

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