全年代の水橋FC誕生  /高校生サッカークラブも発足 /一貫指導態勢が確立

平成15年1月19日(日):北日本新聞

 富山市水橋地区に高校生年代のサッカークラブチーム「水橋FC U−18」が発足することになった。同地区はこれまでに学童、社会人のクラブがあり、部活動として活動している中学校を交え、今後は全年代合同の「水橋FC」として活動。年代を超えた一貫指導態勢が確立する。18日、クラブ設立の説明会が水橋であった。

 水橋地区には水橋高サッカー部OBを中心とした社会人チーム「水橋クラブ」がある一方、小中学生は少子化の影響で学校単位での活動が難しくなっている。小学校は地区内の5校を中心に水橋ジュニアFCとして活動。中学校は水橋、三成の2校の合同チームが大会に参加している。

 高校生年代のクラブをつくることで、各年代ごとに一貫性のある指導を受けられるほか、上の年代と合同練習することでより高い技術の習熟が期待できる。高校生にとっては部活動のほかにクラブという選択肢が与えられ、試合出場の機会が増える。中学生年代だけは部活動として行うためクラブ対象の大会に出場できないが、通常の練習はクラブとして行う。

 3月中旬から水橋高グラウンドで練習を開始。複数年代の合同練習を行う。指導は各年代のコーチが引き続き行い、U−18については社会人の選手が担当する。

 18日の説明会では各年代の指導者らが出席しクラブ設立の趣旨を確認。今後の具体的な運営方法などを話し合った。事務局担当の久呂晋一さん(32)は「将来的には他のスポーツも交えた総合型地域スポーツクラブにしたい。選手のほか運営スタッフとしての入団も受け入れている。多くの人に参加してほしい」と話している。

 問い合わせは久呂さんまで。電話076(479)2888。

 

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