スポーツで元気都市に /魚津で地域ク育成シンポ /事例発表で方向性探る

平成15年2月16日(日):北日本新聞

 魚津市教育委員会は15日、同市のありそドームで、「総合型地域スポーツクラブ育成シンポジウム in UOZU」を開き、市内の各スポーツ団体関係者らが事例発表や意見交換を通して今後の地域スポーツの在り方を探った。

 スポーツを通した元気都市・魚津の実現を目指すとともに、市民委員会で策定している10年スパンのスポーツプランづくりの参考にするため企画。同市では大町スポーツクラブと天神文化スポーツクラブが設立されている。日本体育協会の古賀香正事務局次長が「総合型地域スポーツクラブはまちづくり」と題し講演。「元気で過ごせる街づくりがクラブの目標の1つ」などと述べた。

 引き続き「動き出したおらっちゃ うおづのスポーツクラブ」をテーマにシンポジウムが行われ、市体育協会の岡崎明子クラブマネジャーがコーディネーターを務め、大町スポーツクラブ、天神文化スポーツクラブの会長ら5人のパネリストが事例発表した。

 会場からは「学校の部活などと子供の取り合いになるのでは」などと質問が出され、県広域スポーツセンターの南木恵一専任クラブマネジャーは「子供本位で考えれば、選択権の幅を広げることになる」と答えた。助言者として加わった古賀事務局次長は「クラブづくりは人なり」と語り「地域の一人ひとりが一歩から始めなければならない」とアドバイスした。

 

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