意欲引き出す指導を /平尾氏(元ラグビー代表監督)ら講演

平成15年3月11日(火):富山新聞

 県スポーツ少年団指導者の研修会は9日、富山市友杉の県国際健康プラザで開かれ、参加したスポーツ少年団の指導者ら約200人は元日本代表ラグビーチーム監督の平尾誠二氏と神戸大発達科学部の山口泰雄教授の講演を通し、指導者としての心構えや子供への接し方について学んだ。

 平尾氏は「スポーツ指導者と総合型地域スポーツクラブに期待すること」と題して講演した。現在、企業などでは管理職が、いかに若い人材を育成するかが重要視されていることを挙げ、「スポーツの指導者は企業の姿勢を見習わなければならない」と話した。また、指導者は選手に対してスポーツを楽しむものと思わせ、強制的や義務的な要素を与えず、選手のモチベーションを上げる指導法が求められると説いた。

 山口教授は「ジュニア期からのスポーツ振興とその課題」とのテーマで講演し、子供に夢を語り、希望を持たせる指導者が必要であると話した。

 

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