小矢部ク『王座』へ闘志 /初開催のホッケー男子日本リーグ /「クラブチームの意地見せる」

平成14年4月20日(土):北日本新聞

 ことしから新たに開催されるホッケー男子日本リーグ(5月3日開幕、奈良県親里ホッケー場)に出場する小矢部クラブが練習に熱を入れている。2000年とやま国体後に休部した新日軽の元メンバーと地元選手で昨春結成し、出場6チーム中では唯一のクラブチーム。練習環境に恵まれた実業団、大学を相手に「クラブチームの意地を見せる」と闘志を燃やしている。

 男子日本リーグは日本ホッケー界のレベルアップを目的に設立。日本代表の大半が所属する実業団の表示灯(愛知)と、昨年の全日本選手権を制した立命館大など4大学との計6チームで争う。

 小矢部クラブは豊富な運動量と早いパスワークが特徴の攻撃的なチーム。日本代表でDFとして活躍する原田竜平(MF)が司令塔を務め、天理大から今春加入し小矢部市内で勤務するDF滝沢和哉の2人を含め6人の日本代表候補を擁する。

 新日軽の後を受け参戦した昨年の西日本社会人リーグでは2位。チーム練習は地元国体前から比べ激減したが個人が自主トレでカバーする。小矢部市は本年度、小矢部クラブを含む成年男女のホッケークラブに500万円を助成し、選手の多くが勤務する新日軽は、国体後も選手を小矢部市に勤務させるなど協力を続けている。

 初の日本リーグに向け、沼田秀樹監督は「今後につなげるためにも、1つでも上を目指す」と話す。日本リーグに先立って西日本社会人リーグが21日に開幕し、28日には地元でゲームがある。丸山英彦主将は「2連勝して弾みをつけ日本リーグに臨みたい。優勝を目指す」と話す。

 

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