柔道の人口の拡大を /高岡市連 /世代を超えて「健心会」発足

平成14年4月24日(水):北日本新聞

 柔道の競技人口拡大を目指し、昨年から練習会を開いてきた高岡市柔道連盟は22日、「健心会」を発足し、本格的に活動をスタートさせた。多世代型のスポーツの場として注目を集めそうだ。

 同連盟は、少子化に伴う競技人口の減少や、初心者や経験者がけいこを楽しむ場が少ないことから、昨年6月、小学生から一般を対象にした練習会を県営高岡武道館で開設した。

 当初の参加者は30数人だったが、今春には約80人まで増え、正式に会として立ち上げた。会名には「健やかな体と心を育む」という意味を込めた。

 初日は小学生から一般まで、初心者を含む約100人が参加。発表会で江嵐賢治市柔道連盟会長が「練習を通じて多くの友達を作り、強い体と心を培ってほしい」とあいさつ。小学生と中学生以上の2班に分かれて、乱取りや寝技など1時間半にわたって汗を流した。高岡龍谷高3年、藤田英則君(17)は「学校の部活動と異なり、世代を超えた練習ができるのが魅力」と話していた。

 練習は毎週月、水曜日の午後7時半から9時まで、県営高岡武道館で行われる。中川義博同連盟事務局長は「小中高生の合同練習や成人の生涯スポーツの場として、礼節を重んじ、柔道を楽しむことを大切に活動していきたい」と話している。

 

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