運動後のひと風呂サービス充実 /ふくのスポーツクラブ

平成14年9月5日(木):富山新聞

 福野町NPO(民間非営利団体)「ふくのスポーツクラブ」の会員が、今月から同町内の公衆浴場の入浴料が割引されることになった。公衆浴場側がクラブの活動理念に賛同したもので、会員カード持参の料金を通常よりも最大で50円安くし、運動後にひと風呂浴びてもらう。同クラブでは、今後も会員に対する付加サービスを充実させていく考えである。

 同クラブの会員は町内の運動施設の利用が無料になるほか、約50種目のスポーツ教室や体験会などに参加できる。年会費は一般3000円で町外の住民を含め、現在は3200人が加入している。

 福野町内にはかつて、五ヵ所の公衆浴場があったが、家族風呂の普及で同町駅前のまるたかゆ、同町松原のひかりランドの2軒にまで減った。利用者の伸びの悩みもあり、クラブの運営に協力したいと浴場が割引に踏み切った。

 入場料は会員証を持参した場合には大人350円を300円とするほか、小中学生は100円、幼児は50円で利用できる。割引は今年度末までの予定で、まるたかゆの高田行一代表は「運動後に気軽に入浴してほしい」とし、ふくのスポーツクラブの大西清征理事長は「これからも会員に対する付加サービスを充実させていきたい」と話している。

 

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