庄川下り 観光名物に /若者に人気「ラフティング」 /来年度、クラブ設立へ

平成14年9月6日(金):富山新聞

 庄川町教育委員会は5日までに、来年度、ゴムボートで川を下るラフティングの総合型スポーツクラブを設立する方針を決めた。7月の庄川あゆまつりで体験会を実施したところ、約3時間で約100人が参加して好評だったためで、来夏には庄川町から新湊市の河口まで川下りも計画している。子供や大人が庄川の魅力を楽しめる観光振興に役立てる考えでもある。

 ラフティングはパドルをこぎながら急流を下るスポーツで、若者に人気がある。町教委では7月にラフティングとカヌーの体験教室を開いたところ、300メートルを下るラフティングが好評だった。このため、来年度、活動を本格化させ、庄川町を代表する水のスポーツとして定着させることになった。 

 町教委は全長4メートル、幅1.8メートルの岩などにぶつかっても破れない特殊ゴム製の8人乗りのライフティングボートを2隻所有している。来年度予算でさらに1隻を購入して計3隻で、約30人が使用できる同クラブの設立を計画している。ラフティングと合わせてカヌーの指導も検討している。

 同クラブ設立に併せて、町教委では庄川町の庄川の雄神橋から新湊市の河口まで約25キロを、ラフティングで下るイベント構想も描いており、より幅広く参加者を集めたい考えである。

 北村篤体育課長は「親子のふれあいになり、庄川の自然の中で、たくましさも育める」と話している。

 

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