toto収益金分配 /JAWOCは2年分割

平成14年5月31日(金):読売新聞

 今年度から分配が始まるスポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)収益金の配分額が30日、運営主体である日本体育・学校健康センターの助成審査委員会で了承された。

 これで助成分野ごとの大枠が決まったが、約30億円を申請していたサッカー・ワールドカップ(W杯)日本組織委員会(JAWOC)に対しては (1)2年間にわたる分割方式 (2)初年度分は22億円 ―などとする一方、残りの額については「今後のくじの売り上げや他団体の要望をみてから」とするにとどまった。くじの売り上げは伸び悩んでおり、JAWOCに残りの8億円が満額で交付されるかどうかは微妙な情勢だ。

 今年度のくじ収益金からの配分可能額は71億80万円。大枠の内訳では、地域スポーツ振興事業に20億46万円、日本オリンピック委員会(JOC)など競技スポーツ団体に39億1218万円、スポーツ振興基金関係に8億2311万円が配分され、残りの約3億6500万円は、今年度中に実施する第2次募集への配分にあてられる。

 競技団体、自治体、民間スポーツクラブなどからの申請は1654件で総額81億2501万円分に上ったが、このうち1644件について計59億1264万円が配分される。

 

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