設立ラッシュ 総合型地域スポーツクラブ 新湊 3種類の料金体系
                                                      小杉 託児サービス付き

                                                平成16年 3月 6日(土): 富山新聞

県内で3月から4月にかけて、総合型地域スポーツクラブの設立ラッシュが続く。6日の新湊カモンスポーツクラブを皮切りに、4月11日のやつおスポーツクラブ(仮称)まで、9市町で設立総会が相次いで行われる。今年度内には、県内35市町村のうち24市町で総合型地域スポーツクラブが発足する運びとなっており、生涯スポーツの拠点が、県内全域へ広がりを見せている。

◇総合型地域スポーツクラブ

県内の総合型地域スポーツクラブは、文科省の育成モデル事業の指定を受けたふくのスポーツクラブ(福野町)が1998(平成10)年に初めて発足した。2000年とやま国体を契機に、全県展開に向けた取り組みが進められている。

6日に新湊市善光寺のホテル第一イン新湊で、設立総会を開く新湊カモンスポーツクラブは、A、B、Sの3コースで、料金に応じ受講枠が拡大するのが特徴。02年度当初は300人弱だった会員数は現在約700人。最終的には3000人を目指している。新湊市教委スポーツ課は「自主財源で運営するのが目標」と拡大に期待を込める。

発足するスポーツクラブの特徴もさまざまだ。魚津市総合体育館を拠点とするうおづ総体スポーツクラブ(仮称)は、体育協会傘下の競技団体が運営主体となり、競技力向上にも力を入れる。こすぎ総合スポーツクラブきらりは、出張託児サービスを備える。 このほか、婦中スポーツクラブ(仮称)ではフェンシング、庄川スポーツクラブアユーズでは、庄川でのラフティングなど地域性に富むメニュー作りに工夫を凝らしている。

県総合体育センターの上田昌寛スポーツ専門員は「スポーツクラブはそこに住んでいる人が運営しており、地域づくりにつながっていく」と話している。

戻る