58億円使途閣議で報告/ サッカーくじ助成金

                                                    平成15年 9月 13日(土):北日本新聞

 遠山敦子文部科学相は12日の閣議で、サッカーくじ(toto)がスタートした2001年度の収益を基にした02年度のスポーツ振興くじ助成金 約57億8千万円の使途について報告、了承された。くじ助成金の閣議報告は初めて。

 日本体育・学校健康センターが配分を内定した際は、1,700件余りで焼く68億円の助成金が見込まれていたが、最終的に150件減ったため助成金は縮小された。

 同センターの報告によると、01年度のサッカーくじ収益は約106億5千万円。収益の3分の2に当たる約71億円のうち約57億8千万円が、地域スポーツ活動の支援やグラウンドの芝生化などの事業約   1,600件に配られた。

 残る約13億2千万円は、03年度以降のスポーツ振興の財源に繰り越された。

 県内では、地域のスポーツクラブを支援する県広域スポーツセンター事業に800万円が支給されるほか、富山市の総合型地域スポーツクラブ創設事業など、 4市8町の12事業に2430万円が配分される。

 昨年のW杯日本組織委員会(JAWOC)への22億円が、事業費としては最高額。収益の3分の1の35億5千万円余りは国庫に納付される。

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