スポーツ拠点に3市応募 氷見・ハンド/南砺・クライミング/小矢部・ホッケー
                                 全国大会 継続開催で地域振興

                                                      平成16年12月4日(土):富山新聞

 財団法人地域活性化センターが来年度から実施するスポーツ拠点づくり推進事業に3日までに、富山県から氷見市(ハンドボール)と南砺市(クライミング)小矢部(ホッケー)が応募した。同事業には小中高生が参加する全国大会を10年間を限度として1ヶ所で継続開催することで、各地に競技種目ごとの拠点を形成し、スポーツ振興と地域再生を図る狙いがある。いずれも採択が有力視されている。

 同事業に採択されると開催自治体に毎年度、500万円以内の助成金が交付される。大会継続に必要な備品購入など初期費用がかかる場合は、助成金は1000万円以内に引き上げられる。全国大会開催には多額な経費がかかるため、財政難に苦しむ自治体にとっては朗報となる。

 応募には自治体とスポーツ団体の共同開催計画の策定が必要で、来年1月に審査を行い、採択先を決定する。

 氷見市は春の全国中学校ハンドボール選手権大会(2000年3月)開催に応募した。2000年度から3年間、全国高等学校ハンドボール選抜大会開催の実績があることから、日本ハンドボール協会と調整中で採択が見込まれている。

 南砺市は05年8月に開催されるスポーツクライミング競技第8回JOCジュニアオリンピック大会に手を上げた。過去7回、桜ヶ池クライミングセンターで同大会が開催されている。施設が充実していることから日本山岳協会の意向もあり、継続開催が有力となっている。

 小矢部市は、05年12月に行われる全日本中学校都道府県対抗11人制ホッケー選手権に名乗りを上げた。専用ホッケー場を持ち、国体や北信越国体でホッケー会場となっており、日本ホッケー協会と調整している。

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