県テニス協会 硬式で初の中学団体戦 22日八尾 部活のない学校にも門戸

                                                     平成16年5月1日(土):北日本新聞

 県テニス協会(宮崎甚一会長)は本年度の、初の中学生の団体戦「県中学生選手権」を創設、5月22日に八尾ゆめの森テニスコートで第1回大会を開く。県内の中学で硬式テニス部があるのは新庄中(富山市)だけ。今回、同じ中学の所属ならば、部がなくてもエントリーできるようにし、門戸を広げた。関係者は大会開催が県内各校の硬式テニス普及につながることを期待している。

 これまで北信越中学大会の団体には新庄中が予選なしで出場していた。昨年、出場枠が1県2校ひ広がったこともあり、県代表の座を懸けて戦う予選として、同選手権を新設することにした。

 硬式テニスはアニメやテレビドラマの影響もあり、全国の小学生の間で人気が高まっている。県内でもテニススクールでプレーする児童が増加。しかし、中学に進学すると、部がないためにやめてしまい、ほかの競技を始めるケースが多いという。同協会の杉森清俊常務理事は「大会がきっかけとなり、各校で硬式テニス部設立の動きが広がれば」と話す。

 メンバー全員が同じ中学に所属していることが参加条件。1チーム7、8人で、単3試合、複2試合で戦う。5月8日までに同協会発行の用紙に必要事項を記入し、郵送またはファックスで申し込む。持参も可。あて先は婦中町分田272−1、県テニス協会競技委員会。ファックス076(495)6990。問い合わせは電話076(491)1386。

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