記者ノート 地域報道部 米沢慎一郎  スポーツは地域の潤滑油

                                                     平成16年6月17日(木):北日本新聞

 梅雨入り後も雨は降らず、絶好のスポーツ日和が続いている。6月に入って、地域のスポーツ大会を取材する機会が増えた。

 先日の日曜、富山市古沢小学校グラウンドで同市栃谷地区のスポーツ大会が開かれ、大勢の住民が集まっていた。熱心に応援したり、結果を見て一喜一憂し合う姿から、住民同士の中の良さが見えるようだった。会場で取材後、社に戻り、電話で担当者に成績を確認していると、たくさんの明るい笑い声が受話器の向こうから聞こえてきた。

 子どもから大人まで、参加する住民の年齢は幅広く、スポーツの種類もさまざまだ。ビーチバレーやフレッシュテニスといった手軽なスポーツを選ぶなど、だれもが参加できるように企画された大会が多い。

 各チームは大会に向けて、小学校の体育館などで練習を重ねており、試合では見事な連係プレーも見られる。

 住民が和気あいあいと競技に打ち込む姿を見ていると、うらやましくなる。

 だれもが楽しめるスポーツは、健康づくりだけでなく、心を通い合わすための「地域の潤滑油」にもなっている。

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