すこやかシニア  小矢部市埴生 吉田克三さん(77)  孫とのテニス楽しみ

                                                      平成16年7月6日(火):北日本新聞

 昨春ふくのスポーツクラブの会員となり、福野町体育館で週1回行われている硬式テニス教室「はりきりテニス」に通う。今春からは同体育館のテニスサークル「たんぽぽ」のメンバーにもなった。

 「高齢なので屋外のコートは暑くてね。ここでは雨も風も心配せずに練習できる。教室のある日が楽しみ」と話す。

 富山地方裁判所で書記官を務めていた。50歳を過ぎて「定年後に趣味を持たないと寂しいだろ」と富山市の硬式テニスクラブに入った。退職後、運転免許もとり各地のコートへ通うようになった。

 福野でプレーするのは「娘のような世代の人が多い」。毎日じゃんけんでペアを決め、前衛、後衛もその都度変わる。ポーンポーンと子気味良い音が響き、たちまち汗が流れ出す。「私みたいな下手な者でもみんな笑って受け入れてくれる。コーチの笹田節子さんの指導も的確ですよ」と喜ぶ。

 運動量はかなりのものだが「だから家で飲むビールがうまい。家では梅と柿を栽培していますが、体を鍛えているから続けられる」と言う。

 外孫が5人おり、大学へ進んだ2人が部活動でテニスをしていた。「孫とテニスをするのが楽しみ。この年齢で元気に動け、たくさんのテニス仲間がいる。幸せ者ですな」。

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