水は友達 泳ぐの大好き  ジュニアコースが人気 富山スイミングクラブ

                                                 平成16年5月24日(月):北日本新聞(夕刊)

 「泳ぎは楽しいよ」プール内に元気な子供たちの声が響く。子供の習い事として人気のある水泳。富山市民プール(同市荒川)で開かれてNPO富山スイミングクラブの「ジュニアコース」も、年々会員数が増え、現在約1300人で常に入会待ちの状況となっている。

 「ジュニア」は中学生までが対象。年齢、能力別に6つのコースがある。中でも人気なのが「幼少」(3、4歳)、「幼児」(4−6歳)のコースだ。

 練習は週1回、サブプールなどで1時間行われる。「幼少」の子供たちは、水に慣れることが1番の目標だけに、遊びを取り入れた内容。顔や足を水につけ、バタ足をしたり、輪やウレタン製のヌードル、バケツを使った水遊びを楽しむ。「幼児」のクラスでは、泳ぎの基本となる壁をけって体を伸ばす「けのび」、水の中での息継ぎの仕方、ビート板を使ったバタ足の練習をする。

 今春、3歳の長女の入会させた宮本英美さん(30)=同市太郎丸=は「風邪をひきやすいので、健康づくりのため、全身運動の水泳を習わせた」と話す。小学1年の長男を通わせている須川敦子さん(33)=同市向新庄=は「友達も増え、子供もプールに来るのを楽しみにしています」。

 同クラブの砂森智子主任コーチは「安全第一の指導を心掛けている。子供たちには楽しみながら、水や泳ぎを好きになってもらいたいですね」と話している。

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