わがまち鑑定団 横田地区(高岡市) 顔 住民の健康増進図れ 地域スポーツクラブ設立

                                                      平成16年7月23日(金):富山新聞

 ◇奥村佳市さん(46)=横田小PTA会長  横田小では一昨年から、土曜開放事業として土曜日に地域の人を講師に招いた講座を開いています。ものづくりやよさこいソーランなどに児童は好奇心をもって取り組んでいるようです。◇

 横田地区には昨年10月、高岡市内で初となる総合型地域スポーツクラブ「スポーツクラブよこよこ」が誕生した。地域の新たな象徴となったクラブでは、様々な年代の住民がスポーツを通じて交流し、楽しみながら健康増進を図っている。

 生涯スポーツの推進を目的にした高岡市教委のモデル地区指定を受けた同校下は、昨年5月、学校週5日制による土曜日の学校開放と合わせ、総合型地域スポーツクラブの設立に向けて同校下体育振興会や横田小、児童の所属する各クラブ代表者らが集まり設立準備検討委員会を開いた。

 検討委員会では、横田小体育館とグラウンドの2会場を拠点に午後7時から同9時まで活動することや、幅広い年代が参加しやすいスポーツ種目などを話し合った。住民の意見を反映させるため、校下の全約1900世帯にアンケートを取り、住民の希望が多かったスポーツ種目を取り入れる努力をした。設立総会を経て、昨年11月から初年度の活動が始まった。

 2年目となる今年度からは、健康維持を目指すニュースポーツとして最近関心を集めているフレッシュテニス、キンボール、ユニカールなどを組み込んだ。大きな的の中にチームのピンを入れるユニカールは、幅広い年代で行われ、直径約1b20aの大きなボールを4人が運ぶなどして遊ぶキンボールは、親子らの人気を集めた。

 クラブ員は小学1年から80歳まで現在127人と着実に普及しているが、北村昌利横田校下体育振興会専門部会部長は「住民の声に耳を傾け、内容をさらに改善していきたい」と力を込める。

 横田校下体育振興会長を務める岡本清右衛門連合自治会長は「住民がみな元気にあふれ、健康を維持することは、連帯感のある横田地区の創造につながる」と話している。

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