井上康生選手 柔道の技直伝 入善小中学生に夢披露
                                                      平成18年1月22日(日)北陸中日

北京五輪で再び「金」

 柔道のシドニー五輪金メダリスト、井上康生選手(27)が直接指導した柔道教室が21日、入善町総合体育館の武道館であり、小中学生があこがれの選手から柔道に対する取組みや技を学んだ。

 2月25日に発足する町総合スポーツクラブ「スポーツクラブ入善」の設立記念として開催。入善、朝日、宇奈月の3町の中学校柔道部やスポーツ少年団から約150人が参加した。

 井上選手は、東海大時代の後輩に当たる鈴木貴士選手とともに来場。実技に先立ち、5歳から始めた柔道歴を紹介しながら「大きな目標、夢を持って努力することが大切」と語りかけた。
 現在の自らの目標については「北京五輪で、もう一度金メダルを取りたい」と披露。柔道ができる感謝の気持ちを子どもたちに説くとともに「勝ち負けだけじゃなく、心を磨いて」と呼びかけた。

 続いて、鈴木選手を相手に得意技の内股(うちまた)や大外刈りなどを実演。小中学生が仕掛ける技を見ながら「足の踏み込みが足りない」などアドバイスした。
 続いて、乱取りに入り、井上選手は小中学生にけいこをつけた。あこがれの選手とのけいこを望む子どもたちが殺到したがけいこ後の一礼も忘れずに、と教えた。

 最後に、子どもたちとのジャンケンゲームも、最後まで勝ち残った児童には、井上選手が身に着けていた柔道着をプレゼント。子どもたちからはお礼に、手作りの金メダルが贈られた。

 

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