『大きな夢持ち努力を』 五輪「金」の井上選手が心構え説く
                                                      平成18年1月22日(日)富山新聞

入善で教室 内またなど指南

 入善町総合スポーツクラブ「スポーツクラブ入善」の設立を記念した柔道教室は21日、同町武道館で開催され、シドニー五輪の男子100キロ級で金メダルを獲得した井上康生選手(綜合警備保障)が下新川郡の小中学生ら約150人に柔道の心構えと基本的な技術や得意技の内またを指導した。

 教室は2月25日にスポーツクラブ入善が設立されるのを契機に世界トップ水準の選手の技や精神力を学んでもらおうと開かれた。
 米島秀治町教育長があいさつ、米澤政明町長、元島正隆町議会議長が井上選手に歓迎の言葉を述べた。

 井上選手は「大きな夢や目標を持ち、努力してほしい。不調や壁を乗り越えるには心も磨いてほしい。私は北京五輪で、もう一度、金メダルをとりたい」と話した。
 教室では全日本体重別選手権で3度準優勝を経験した鈴木貴士選手(了徳寺学園)も講師として参加した。井上選手らは大外刈りや内またなど足技のかけ方を教え「打ち込み、投げ込みをたくさんやって、一本を取れる得意技を身に付けてほしい」と励ました。

 

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