スポーツひろば 19 魚津市体協クラブマネジャー 岡崎 明子さん(魚津市東尾崎)
                                                     平成17年8月7日(日)北陸中日新聞

 魚津市の総合型地域スポーツクラブ「うおづ総体スポーツクラブ」のクラブマネジャーを務め、リズム体操とトランポリンビクスなどの指導を通じて、女性のスポーツ参加と女性スポーツリーダーの養成を提唱している。

 7月30日に魚津市で開催された県民体育大会開会式では、岡崎さんが理事長を務める「魚津市女性スポーツの会」の会員約170人が、せり込み蝶六踊りに運動の要素を取り入れたマスゲーム「スポーツ蝶六」を披露した。

 岡崎さんは、ママさんバレー以外に女性のスポーツが認知されていなかった約35年前にリズム体操と出合った。40歳すぎの女性がスポーツをすることが理解されなかった時代に、女性のためのスポーツとして、リズム体操の普及に取り組んだ。
 「女性がスポーツをしていると、遊んでいるとみられた時代があったが、現代は体を動かすこと=スポーツ、スポーツ=生活。女性がスポーツをすることで、高齢になっても健康でいることが家族、自治体、国のためになる」と言う。
 日本トランポリンビクス協会常任理事でもある岡崎さん。プロスキーヤーのリハビリなどに使われる円形トランポリン(直径約86センチ、高さ約20センチ)を使用したトランポリンビクスによる体力づくりを広めている。

 うおづ総体スポーツクラブでは、トランポリンビクスウォーキング、さわやかリズム体操、はつらつソフトエアロビクス、水中ウォーキングなどの教室で、子どもから大人までの市民にスポーツの楽しさを指導することに情熱を傾けている。
 「子どもや高齢者が、自分の体に合った運動を見つけることが大事。運動嫌いの子どもが増えている中、心と体に汗をかく機会が必要」
 生涯スポーツの底力を広げ、競技スポーツにもつなげていくためのスポーツ振興を目標にしている岡崎さんは「誰でも、したい時に、したいスポーツができる環境づくりに、自分を生かしていきたい」と語る。

                                                       (武田寛史)

戻る