魚津・スポーツ新時代 1 時間延長・メニュー充実
                                                     平成18年4月18日(火)北日本新聞

 サービス向上

 指定管理者制度が今月スタートし、魚津市体育協会は、ありそドームや桃山運動公園なども含めた体育施設を一括管理している。施設の時間延長などで利用者増やサービス向上に努め、選手強化にも力を注ぐ。同市本江では医療法人が「医療法42条施設」と呼ばれる県内初の診療所併設スポーツクラブを着工し、生活習慣病や要介護にならないための「予防」を重視した高度な環境づくりを目指す。

 体協が施設一括管理

 市体育協会が事務局を移したありそドーム。今月から開館、閉館時間を30分ずつ拡大した。夜は午後9時半まで利用でき、勤労者が残業後でも利用しやすくなった。

 もともと人気が高かったスタジオでのメニューを充実。富山市のスポーツクラブからのインストラクター派遣を継続し、総合型地域スポーツクラブ「うおづ総体スポーツクラブ」のメニューも受けられる。トランポリンビクスや親子で楽しめる運動などが組み込まれた。エアロビクスやヨガはスタジオが満杯になり、参加を断念する人もいる。

 市体協は、42の教室を開く「うおづ総体スポーツクラブ」との連携を深めた。前年度まで開催場所は市総合体育館だけだったが、ありそドームや桃山運動公園などにも広げた。桃山の屋内施設で子供向けのサッカーやティーボール(野球)などもできるようになり、雨を気にせずに済む。

 クラブマネジャーの岡崎明子さんは「施設を一括管理したことで、幅広い視野でサービスできるようになり、教室の数も増やした。健康作りや仲間作りなど、いろんな目的を持つ人に利用してほしい」と話している。

 

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