富山市内で初 行政支援うけず組織 「堀南スポーツクラブ」発足へ
                                                       平成18年6月7日(水)富山新聞

9日に設立総会 多世代交流目指す 堀川南校下

 富山市の堀川南校区に児童から高齢者までが能力に合わせて競技を楽しめる総合型スポーツクラブが発足する。富山市内では初めて、行政からの支援は受けず住民が会費を募って独自に立上げ、生涯スポーツを通じた活力ある地域づくりと多世代交流を目指す。9日に堀川南小で設立総会が行われる。

 同校区ではこれまで、スポーツ少年団に所属する児童がサッカーや野球をする一方、地域住民は学校開放で運動系のサークル活動を行い、お互いに交流する機会がなかった。地域住民らで構成する堀川南校下体育協会が主体となり世代間の競技の橋渡しや合同の教室開催を目的に3年前から準備を進めてきた。

 名称は「堀南スポーツクラブ」とし、事務局を堀川南地区センターに置く。4日には発足に先駆けて、卓球より一回り大きいボールでラリーを楽しむ「ラージボール卓球」の教室が堀川南小で開講し、児童から70代まで30人が 競技を楽しんだ。今後は異世代の交流試合のほか、8月にグラウンドゴルフ大会を行う。秋には屋内でも楽しめるスナッグゴルフ教室を予定している。

 会長に就く予定の林誠二さん(59)=上堀町=は「地域の健康増進のため、住民自身で努力していきたいと」と話している。

 

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