指導者情報 データベースに 総合型地域スポーツクラブ
                                                        平成20年1月8日(火)富山新聞

県教委、新年度に運用

 県教委は、総合型地域スポーツクラブに所属する指導者の情報を集約したデータベースを構築し、新年度から運用を始める。各指導者ごとに指導可能な日時や種目などの情報を一元的に管理し、各クラブや住民の要望に的確に応えるのが狙い。データベースに登録される指導者は1,500−2,000人程度になる見通しで、指導者の有効活用と県民の健康増進を図る。

 総合型地域スポーツクラブは、住民の各種スポーツ活動を支援する組織で、」会費を集めて会員が自主運営する。卓球やヨガ、ダンスなど様々な教室があり、7月1日現在、県内には53クラブで約36,000人が会員となっている。

 データベースの名称は「スポーツ指導者パスネットとやま」。各クラブのマネジャーが、コーディネーターとなって指導者と面談し、指導可能な日時や種目のほか、指導できる場所や希望する年代、人数などを聞き取っている。コーディネーターがこれらの情報をデータベース化し、地域住民らの希望や要望に沿った指導者や教室を紹介する仕組みとなる。

 県教委はこれまで各競技団体などが推薦した約4,000人の指導者を記載した冊子を作成し、各市町村教委が指導者紹介を担ってきたものの、合併で対象地域が広がったため、人材把握が困難となる状況が出てきていた。
 データベース化により、地域住民らが身近なクラブに気軽に問い合わせられる体制が整備あれるほか、コーディネーターが指導者と面談し、データを随時、更新するため、「指導に対する意識が高い指導者を常に確保できる」(県教委スポーツ・保健課)としている。

 

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