スクランブル 幻の「金」今年こそ 30日スポーツチャレンジデー 舟橋村が意欲
                                                    平成19年5月17日(木)北日本新聞夕

 今月30日、全国で開催されるスポーツ参加率を競うイベント「チャレンジデー」に、舟橋村が今年も参加する。「日本一面積が小さな村の大きな挑戦」として初参加した前回はハプニングもあり、金メダルの基準となる参加率65%に惜しくとも届かず、銀メダルだった。「村の名誉をかけて今年こそは」と、宮崎県諸塚村を相手に金メダルを目指す。

 チャレンジデーは、1983年にカナダで始まった住民のスポーツ参加率を競う運動。毎年5月の最終水曜日に世界各地で実施されている。国内では今年、北海道から沖縄県まで16市25町5村4地区の92カ所が参加する予定。県内では砺波、南砺市、舟橋村が挑戦する。

15分間以上の運動

 ルールは人口規模がほぼ同じ自治体(地域)同士が、30日午前零時から午後9時までに、15分間以上継続してスポーツ各種運動に取り組んだ参加率を競う。一人複数の運動が可能だ。敗れた場合、相手自治体の旗を庁舎ポールに掲げる。
 舟橋村の対戦相手となる諸塚村は、宮崎県北西部に位置し、人口は2228人(2月1日現在)。今年は3回目となり、是mんかいの参加率が107.7%だった。

参加目標は70%

 舟橋村は昨年、村体協25周年と総合型地域スポーツクラブ「バンドリー」結成を記念し、初めて挑戦。沖縄県座間味村(人口1830人)を相手に、参加率が64.3%と目標の65%に及ばなかったが、相手の40.4%を上回り初勝利を挙げた。
 舟橋村は後日、参加率を再確認したところ、65.7%と金メダルの基準に達していたことが分かった。村教委は「幻の金メダルだったが、住民ぐるみで取り組むいい機会になった」と振り返る。
 今年の“強豪”相手に特に秘策はないが、「チラシを全戸配布しPRする。前回行っており、参加方法は分かっているはず」と言う。京坪川河川公園での早起き健康体操から始まり、舟橋会館や舟橋小・中学校で各種運動を展開する方針。一方で、車通勤者には越中舟橋駅までのウォーキングなども勧めている。

 村教委の土田聡社会教育係長は「勝ち負けにこだわらず、参加率70%を目標に村民が一緒に健康増進を図る契機にしたい】と話している。

 

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