野球の基本 児童に伝授
                                                     平成21年1月20日(火)北日本新聞

富山・山室 雷鳥コーチ迎え開講

 富山市山室地区を拠点に活動する総合型地域スポーツクラブ「きらぴか☆スポーツクラブ】(大納登会長)の野球教室が19日、富山サンダーバーズの横田久則コーチを講師に迎え、山室中部小学校で開講した。地元プロチームと連携したクラブ運営は、他クラブのモデルケースになると期待される。

 教室は小学3−6年生を対象に、3月までの8回コースで開く。横田コーチが継続して、軟式野球の基本的な技術、冬場のトレーニング方法などを指導する。
 初日はストレッチ体操をした後、ボールの握り方を学び、キャッチボールなどをした。横田コーチは、「ストレッチ中はしっかりと呼吸をする」「キャッチボールは相手の胸を目がけて投げる。受けやすい球を投げる思いやりの心が大切」などと説明。児童は真剣に取り組んでいた。

 富山サンダーバーズはこれまで独自に教室や単発のクリニックを開いてきたが、地域のクラブと連携した長時間にわたる教室開催は初めて。横田コーチは「チームとして地域に溶け込める上、野球の底辺拡大にもつながる。意義深い取り組みだ」と話した。

 同クラブの佐伯忠司企画運営委員長は「プロの指導に教わると、子どもらの目の色が違う。今後もプロや者紀仁チームと連携し、充実した教室を開くことでクラブの特色を打ち出していきたい」と話している。

 

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