総合型クラブ 全国組織スタート 県内全市町村で育成
                                                      平成21年2月7日(土)北日本新聞

 47都道府県に広がる多種目、多世代型の「総合型地域スポーツクラブ」を支援するために日本体育協会が発足させた全国協議会の設立総会が6日、東京・渋谷の岸記念体育館で行われ、約1000万円の事業予算や役員が承認された。

 総合型クラブは子どもから高齢者までがスポーツを通じて交流する場となる。スポーツを取り巻く環境が厳しくなる中、日本体協は角都道府県体協と連携して財政支援やクラブ運営者の海外研修などを実施し、情報交換や交流を進める。文部科学省によると、ドイツをモデルに国の施策で育成された総合型クラブは最近5年で3倍以上に増え、昨年7月現在、創設準備中も含めて1046市区町村で2768を数える。県内には全15市町村に計56の総合型クラブがあり、クラブが育成されている市町村の割合は100パーセントで兵庫県と並び全国トップ。

 全国協議会は、47都道府県すべてに情報を集約させる連絡協議会をつくる予定。「全国の市町村に少なくとも一つの総合型クラブ育成」を目標に掲げ、最終的に全国クラブ数1万を目指す。

 

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