里山の風情楽しんで 射水市
                                                     平成20年10月21日(火)富山新聞

「田舎暮らし」提供 青井谷に滞在施設開設

 団塊世代らに射水市での「田舎暮らし」を楽しんでもらおう移住交流滞在施設が20日、同市青井谷地区にオープンした。空き家を活用し、首都圏からの移住・交流により、地域の活性化につなげる狙いで、NPO法人「こすぎ総合スポーツクラブきらり」(中村幹夫理事長)が運営する。

 同市の「からだひとつでこられ!射水でまっとるちゃ!」の事業の一環。昨年5月に新湊地区で3軒の古民家を利用した移住交流施設を開設した。海辺空間の魅力が好評で893人泊の利用があり、今年度は9月までに昨年度の1.5倍増の利用がある。

 今回は里山生活も体験してもらおうと、丘陵地の青井谷地区に新たに整備した。築後約40年の民家で和室6畳3部屋、8畳2部屋、台所、ふろ、トイレがあり、寝具や電化製品など生活用品がすべてそろっている。1人1泊1000円で利用できる。

 開所式で、分家静男市長、中村理事長が「共感を覚える射水の里山にして、たくさんの人に来てもらいたい」と話した。問い合わせは、NPO法人「こすぎ総合スポーツクラブきらり」=0766(56)6562まで。

 

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