信じよう。スポーツの力を。富山県内のtoto助成事例
                                                    平成24年7月22日(日)北日本新聞

「TOYAMAダンスフェスタ」を開催」
スポーツ団体スポーツ活動助成 ● NPO法人新湊カモンスポーツクラブ

会員数が順調に伸び最多の1400人突破
 総合型地域スポーツクラブとして活動を始め、10周年を迎えた「新湊カモンスポーツクラブ」。本年度は幼児から一般対象までのスポーツ教室合わせて69コースを運営し、県内でも屈指の多彩さを誇っている。

 中でもエアロビクスやダンス、新体操などの充実ぶりが特徴。同クラブのダンスユニットが県内外のイベントで活躍し、昨年7月には同クラブ主管で「TOYAMAダンスフェスタinIMIZU」を初開催した。文科省の拠点クラブに選ばれ、トップアスリートの巡回指導やプロダンサー派遣などの委託事業も行っている。

 昨年度はエアロビクスや新体操、バドミントンなどの教室でスポーツ振興くじ(toto)助成を受けた。クラブマネジャーの酒本弘充さんは「クラブの運営や展開に大きなメリットがある」と波及効果を話す。実際、昨年度の会員数は1434人と設立以来最多となった。きょうも活動の中心となっている新湊アイシン軽金属スポーツセンターに、明るくにぎやかな声が響き渡っている。

 

待望の芝生化実現、中学生や町民が利用
地域スポーツ施設整備助成 ● 立山町 町民グラウンド

砂のグラウンドの苦労解消 8500平方メートルに芝生
 「ナイスキャッチ!」。緑の芝の上を軽快に選手たちが走り回り、ノックを受けている。練習しているのは雄山中学校女子ソフトボール部の部員たちだ。場所は同校グラウンドに隣接する町民グラウンド。荒城夏子主将(3年)は「県大会と同じ芝生のグラウンドなので、最高の練習環境です」と声を弾ませる。

 町民グラウンドは2000年とやま国体のソフトボール会場として整備され、その後、部活動はもちろん町民の各種大会や、町内外のソフトボール会場に使われ親しまれてきた。ただ、町の地形的特徴で山からの風が強く、グラウンドの砂が舞い上がって近隣住民に迷惑をかけたり、用水に砂がたまるなど、管理上の苦労上の苦労が絶えなかった。

 そして昨年秋、スポーツ振興くじ(toto)助成でグラウンドの中心部約8500平方メートルに天然芝が植えられた。養成期間を経て、6月から本格的な利用が始まった。管理運営する立山町教育委員会の山田和幸主任は「芝生化が実現し、皆さんに喜んでもらっている」と笑顔を見せる。

 

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